開催地域
TOKYO
Stories broadening your world
ー世界と出会い、自分と出会うー
HLABの始まりの地であり、フラッグシッププログラムである東京サマースクールで沢山の出会いと発見があなたを待っています。80名の高校生参加者、国内外から集う大学生運営委員、そして著名な社会人ゲストの方々、1人1人が自身の物語を持ち寄り、創りあげていくのがHLAB TOKYOです。人生で1番、人と向き合い、そして自分と向き合う8日間に飛び込んでみませんか?
開催期日:2024年8月14日(水)~8月21日(水)(8日間)
開催場所:東京23区内
宿泊施設:鳳明館 森川別館
対象高校生:80名程度
参加費用:132,000円(税込)
※被災地・地方応援枠として110,000円相当の奨学金:3名(実質参加費:22,000円(税込))
※国公立応援枠として55,000円の奨学金:5名(実質参加費:77,000円(税込))
奨学金への想いについてはこちらのnote記事をご覧ください。
プログラムの要点
フォーラムゲスト
国際通貨基金(IMF)日本理事 水口 純 様
ご経歴
兵庫県西宮市出身。2022年7月より、米国ワシントンDCにある国際通貨基金(IMF)で日本理事を務める。1987年大蔵省(現財務省)へ入省以降、主に財務省と金融庁で勤務し、その間、さらに、①アジア開発銀行(フィリピン)、②国際決済銀行(BIS/FSF、スイス))、③IMF(米国)という3つの異なる地域の国際金融機関において勤務し、開発経済・金融規制監督・マクロ経済というそれぞれ異なる分野を経験。さらに、証券監督者の国際機構(IOSCO)等の国際機関において複数の議長職等も歴任。
ハーバード大学ケネディスクール(公共政策学修士(MPP))、東京大学法学部卒
高校生へのメッセージ
自分の高校時代を振り返ってみますと、高校時代は自分の将来の方向性を決める意味でとても大切な時期でした。高校生の皆さまにとって無限の可能性がある中で、日本を一旦飛び出して国際金融機関で働くことの魅力や醍醐味、またはチャレンジなど、自分のこれまでの経験から少しでもお伝えできればと思います。また、海外から日本を見ることで、逆にそれが日本という国をさらに元気にすることにもつながればよいなと思っています。お待ちしています。
フォーラムゲスト
マサチューセッツ工科大学(MIT)教授 / メディアラボ副所長
石井 裕 先生
ご経歴
NTTヒューマンインタフェース研究所を経て、95年にMITメディアラボへ。手で直接操作できる物理的なモノを使い、直感的にデジタル情報を操作する「タンジブル・インターフェース」を研究している。2001年にMITよりテニュア(終身在職権)を授与。06年にCHIアカデミーを受賞、19年には、SIGCHI Life Time Research Award (生涯研究賞)を受賞
高校生へのメッセージ
【石井三力】未踏峰連山を目指す君に… ①「出杭力」(でるくい力)= 打たれても打たれても、突出し続ける力、②「道程力」=原野を切り開き、まだ生まれていない道を独り全力疾走する力、③「造山力」=誰もまだ見た事のない山を、海抜零メートルから自らの手で造り上げ、そして初登頂する力。