下北沢に
レジデンシャル・カレッジを
開校します

小田急電鉄とUDSと協働で
「居住型教育施設」をオープン

ゼロから
レジデンシャル・カレッジを
企画する初の試み

HLABは、小田急電鉄株式会社が開発を推進する「下北線路街」において、小田急電鉄とUDS株式会社と協働し、多様性豊かな高校生・大学生・若手社会人が寝食を共にする中で互いに学び合い、新たな教育的価値をもたらす学生寮として、「居住型教育施設(学生寮)」を2020年12月(予定)に開業します。※名称未定

HLABは、今までのサマースクール事業やレジデンシャル・カレッジ事業の集大成として、HLABレジデンシャル・カレッジ・プログラムを開発し、初めて実装する教育機関を開業します。

下北沢のまちをキャンパスとして活用しながら、高校生・大学生・若手社会人の多様性豊かな環境下で、生活の中で互いから学び合う場を創出します。

学びのカギは
「ピア・メンターシップ」

HLABは「居住型教育施設」を企画するにあたり、ピア・メンターシップを根幹に位置づけます。
ピア・メンターシップは、HLABのプログラムでもっとも大切にしていることであり、
HLABの場で生まれる学びは、ピア・メンターシップの土台があるから成り立っています。

ピア・メンターシップとは

ピア・メンターシップとは、身近なロールモデルである「ピア」からお互いに刺激を受け、学び合うことです。自分の「当たり前」から一歩踏み出すことを後押ししてくれるのは、テレビに出ているスーパースターなどよりも、一歩先を歩く先輩や様々な環境から集まる同期といった「ちょっとしか歳の違わないお兄さん・お姉さん」なのです。

ともに生活することで生まれる偶発性

「居住型教育施設」では、高校生・大学生・社会人から成る多様な他者と一緒に生活をします。共に生活をする中で偶発的に生まれる出会いや些細な会話こそが、ピア・メンターシップの呼び水となります。まさに、偶発的な気づきや学びが自然と生まれる「居住型教育施設」は格好のピア・メンターシップ実現の場だということができるでしょう。

多様性豊かな東京だからこそ
深まる学び

高校・大学を始め多様な教育機関や、美術館などの文化施設、そして多くの企業が集まる東京は、学問・芸術・ビジネスのハブとして、とても多様性豊かなで、ピア・メンターシップの可能性に満ちた都市です。特に下北沢地域は、都内広範にアクセスが良く、多様な学校や職場に所属している人が住みやすいことから、より豊かなピア・メンターシップが実現できる絶好のまちです。

「居住型教育施設」の
教育的価値

住居と学びの一体化
多様な価値観と知的好奇心に溢れる高校生、大学生、若手社会人を居住者として受け入れる当施設では、単なる住まいの提供だけではなく、共同生活の運営をプログラムの一環として位置付け、様々な講義・研修も提供します。居住者が互いの関心事や専門性から学び合う居住空間を創出し、他者との共同生活の中で知識・技能の応用力、問題発見・解決に挑む力、そして主体的なリーダーシップを育みます。
地域に開かれ共創する
プロジェクト
当施設では寮生活の運営で身につけた問題解決能力やリーダーシップを活かし、周辺地域に貢献する活動や、各々の問題意識をプロジェクトにしていく経験を通して、多様な仲間と新たな価値を共創する力へと昇華させていきます。特に、下北沢地域という、文化と多様性豊かな地域に根ざし、地域に開かれた寮にすることで、居住者が地元の環境・人々からも多くを学ばせていただくとも重視します。
リベラルアーツの学び合い
常に最新の知識に合わせて学問領域を超えた学びを続けていくことが求められている中で、「リベラルアーツ(幅広い知識教養)」を互いに学び合うプログラムを提供します。入居者は、知的好奇心を刺激されるリベラルアーツのプログラムを学び続ける中で、自身の探究を深めるだけでなく、生涯学習を続けるための知的な基盤を養います。

レジデンシャル・カレッジ事業とは何か

この度の「居住型教育施設」では、HLABが展開してきたレジデンシャル・カレッジ事業の知見や、HLABが創業以来取り組んできたサマースクール事業の卒業生1600名を超えるコミュニティが最大限活用されます。レジデンシャル・カレッジの基盤は、背景の違うものが互いから学び合う「ピア・メンターシップ」と、学際的な内容を互いに学び合い深め合う「リベラルアーツ」です。

これらの土台の上に、日々の共同生活から学び合いが生まれるためのカレッジ運営や対話の仕組み構築、居住者に向けた教育プログラムの設計・実施、コミュニティマネジメントを総合することで、居住者の主体性が育まれる学びの場を創出します。HLABは、2016年には「THE HOUSE by HLAB」の運営を開始し、2018年3月開業の学生レジデンス「NODE GROWTH湘南台」のプログラム設計や、山梨学院大学の国際寮の設立を協働しました。

学びのプログラム

イマーシブプログラム(仮称)

定期的に開催されるワークショップを通じて、ファシリテーションスキルなどのマネジメント/課題解決能力を身につけた上で、個々人の探究型プロジェクトを実施します。

自らの興味と地域の課題の交差点で、主体的にプロジェクトを運営することで、獲得したスキルを実践に基づいた経験で裏打ちすることができます。2年目には卒業のためのキャップストーンとしてさらに大きなプロジェクトを立ち上げます。HLABのメンターとのサポートを受けながら、ビジネス、課題解決、芸術、学術などの分野でそれぞれのカレッジ生が自らの探究を深めます。

ハウス制度

全体で130人のカレッジ生が生活するレジデンシャル・カレッジでは、生活の単位、学び合いの単位として「ハウス」制度があります。これは「生活 × 学び合い」を実現するための工夫であり、世代を越えた交流を促すための仕組みです。また、気軽に相談し合える、家族のような存在でもあります。

学生が自分の生活するハウスでリーダーシップを発揮したり、社会人がメンバー全員へと気を配って統率することで、カレッジ生は自然と信頼関係の構築方法や、チームマネジメントを身に着けていきます。

リベラルアーツ・プログラム

カレッジ生同士が、それぞれの学校・大学で得た知識や自分のアカデミックな興味を周囲と共有するセミナーを核とするプログラムです。

ほかにも、外部からゲストをお迎えして実施するフォーラムや地域の文化施設などと協働するなかで生まれてくる学びの場など、HLABのデザインした仕掛けを通じて、カレッジ生はリベラルアーツを体感することができます。日本の教育機関ではまだ難しい、分野横断的に知的好奇心を発揮し、思いがけない興味を発掘することのできる、またとない機会です。

HLABレジデンシャル・カレッジ・プログラム説明会

HLABレジデンシャル・カレッジ・プログラムを開催するにあたり、下北沢レジデンシャル・カレッジ(仮称)の開業時から入学し、プログラムをともに作り上げる、プログラムパートナー(通称:0期生)を募集します。

0期生の募集にあたり、本プログラムの詳細や、下北沢レジデンシャル・カレッジ(仮称)についてや、学費、選考方法についての説明会を開催します。興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

開催方法 オンライン
(Zoomのウェビナーを利用しますので、ビデオ・音声をオンにする必要はございません)
参加費 無料
所要時間 1時間30分(程度)
内容 下北沢レジデンシャル・カレッジの募集要項、プログラム内容について詳しくお伝えします。また質疑応答の時間も設けさせていただきます。
定員 各回30名程度(先着)
申込み方法 下記ページのフォームからお申し込みください

募集要項

HLABレジデンシャル・カレッジ・プログラムとは

HLABは創業から10年間にわたってサマースクールの実践経験や柳井正財団海外留学奨学金制度の運営などを通して「身近なちがいを学びに変える」ためのプログラムやコミュニティづくりの実践と蓄積をしてきました。HLABレジデンシャル・カレッジ・プログラムは今までの知見を最大限につめ込んだ、共同生活を学びの中心に据えた新しいプログラムです。

下北沢レジデンシャル・カレッジ(仮称)は、HLABレジデンシャル・カレッジ・プログラムが実装される初めてのカレッジです。第1期プログラムは2021年4月〜、第2期プログラムは2022年4月〜を予定しています。プログラムは2年間の居住生活からなり、選抜されたコミュニティ、ちがいを学びに変えるための学びのプログラム、一人ひとりの興味や希望を実現するための学生サポートの仕組みを提供します。

HLABとは

HLABは、多様な学びの体験、空間、コミュニティのデザインを通じて、異なる人生を歩む人々が互いの違いから刺激を受け、学び、共創する社会の実現を目指しています。身近な世代の他者との学び合いを促す「ピア・メンターシップ」と幅広い学問分野について学び合う「リベラルアーツ」を軸とする教育アプローチと、国内外のボーディング・スクールやトップ大学との国際的なネットワークを活かし、2011年より高校生向け合宿型サマースクール事業を展開し、これまでにのべ1600名以上の高校生が参加しています。また、海外進学向け奨学金の設計・運営事業、レジデンシャル・カレッジ運営事業も手がけています。

ミッション

HLABレジデンシャル・カレッジ・プログラムは、以下の教育目標を掲げ、世界に違いをもたらすリーダーを育てます。

  1. 多様性の中での共創力
    身近な違いを尊重し、自身の学びと成長に変え、チームの力に昇華することができるリーダーとなる。
  2. 楽しみ学びを続ける姿勢
    分野を跨いだ知的好奇心と情熱を持ち、一生学び続けるリーダーとなる。
  3. パブリック・マインド
    自分の領分を越えた関心を持ち、世のため人のために行動し続ける、変革的リーダーとなる。
教育プログラムについて

HLABレジデンシャル・カレッジ・プログラムにはリベラルアーツ・プログラム、コミュニティ・プログラム、イマーシブ・プログラムという3つのプログラムの柱があり、カレッジ生はこれらを体験します。生活の中でそれぞれでの学びが入り交じることで、居住型教育ならではの総合的な体験となります。
※以下が現時点版のプログラムの詳細です。

(1)リベラルアーツ・プログラム

アカデミック・アドバイジングの仕組みを通じて、カレッジ内外の学びのデザインを行うほか、カレッジ生同士が、それぞれの学校・大学で得た知識や自分のアカデミックな興味を周囲と共有するセミナーを核とするプログラムです。カレッジ生が自分自身のセミナーを設計し、教える中でアカデミックな学びについて考え、大学での学びにも新たな視点を持つことができるようになります。

ほかにも、外部からゲストをお迎えして実施するフォーラムや地域の文化施設などと協働する中で生まれてくる学びの場など、HLABのデザインした仕掛けを通じて、カレッジ生はリベラルアーツを体感することができます。日本の教育機関ではまだ難しい、分野横断的に知的好奇心を発揮し、思いがけない興味を発掘することのできる、またとない機会です。

(2)コミュニティ・プログラム

全体で130人のカレッジ生が生活するレジデンシャル・カレッジでは、生活の単位、学び合いの単位として「ハウス制度」があります。これは「生活 × 学び合い」を実現するための工夫であり、世代を越えた交流を促すための仕組みです。また、気軽に相談し合える、家族のような存在でもあります。自らの学びについて振り返る「リフレクション」をこの単位で実践し、生活の中でお互いの学びを深め合います。

また、学生が自分の生活するハウスでリーダーシップを発揮する中で信頼関係の構築方法や、チームマネジメントを身に着けていきます。あるいは、自発的にイベントを企画するなどの自主運営を通じ、カレッジの文化をカレッジ生自身の手でつくり上げることを体験します。

(3)イマーシブ・プログラム

キャリアについてアドバイザーと会話する機会を定期的にもったり、ワークショップを体験したりする中で、自らの人生選択について考えるプログラムです。カレッジ生同士でのコーチング(ピア・トゥ・ピア・コーチング)などを通じ、自らに迫る選択、歩みたい人生についての思索を深めます。

また、課題解決に焦点を当てたプログラムでは、自分の生活の中での課題や学校・仕事の中で感じている小さな疑問や違和感、問題意識からプロジェクトを立ち上げます。並行して、課題解決に必要な能力をワークショップ形式で学びます。その後、自らの興味と地域の課題の交差点で、主体的にプロジェクトを運営することで、獲得したスキルを実践に基づいた経験で裏打ちすることができます。

(4)キャップストーン・プロジェクト

カレッジ生は2年目に、卒業のためのキャップストーンとしてプロジェクトを立ち上げます。HLABのメンターのサポートを受けながら、ビジネス、課題解決、芸術、学術などの分野でそれぞれのカレッジ生が自らの探究を深めます。

アドミッションポリシー

(1)募集対象

今回の募集は、2020年12月から下北沢レジデンシャル・カレッジに入学し、学びの場をともにつくっていく「0期生」です。現在版のプログラムを体験するかたわら、今後のレジデンシャル・カレッジの基礎となる文化を新たにつくりあげる「リーディング・コミュニティ」として、学びの場をつくっていくことや、仕組みづくりに強い興味があり、積極的に携わる姿勢のある方を募集します。

(2)応募の条件

以下の条件を満たすことが応募の条件となります。

  • 2020年12月から2022年3月まで下北沢レジデンシャル・カレッジ(仮称)に居住できる者
  • 18歳以上の者

(3)求められるコミットメント

「リーディング・コミュニティ」として活躍していただくにあたり以下のコミットメントをお願いします。

  • 企画されるプログラム(週2回、のべ6時間程度)への参加
  • プログラムを改善するためのフィードバック・提案
  • 率先してカレッジの文化づくりに参加すること

(4)募集人数

募集人数は32名程度を予定しております。

(5)選考方法

書類による選考を行なった後、面接を行い、入学者を決定します。

(6)選考日程

  • 9月20日(日):募集開始
  • 10月10日(土):応募締め切り
  • 10月19日(月):第1次選考(書類)合否通知
  • 10月24日(土):最終選考(面接)
  • 10月25日(日):最終選考(面接)
  • 10月26日(月):仮合格通知
  • 11月9日(月):本合格通知

正式な募集要項はこちらのPDFをご覧ください。

事前登録

本プログラムは、大学生・高校生・若手社会人を対象としたものです。
プログラムの詳細については、公式LINEアカウントとメールにて定期的にご報告させていただきます。

お問い合わせ

報道関係者および教育関係者のみなさまでご興味のある方は、担当までメールにてお問い合わせください。

担当:河合
メールアドレス:contact@h-lab.co

レジデンシャル・カレッジ説明会を開催します