HLABは6月19日(日)中学3年生および高校生を対象としたプログラムを開催いたします。本プログラムは、HLABの提供する「ピア・メンタリング」を体験できる1日完結型オンラインプログラムです。
・様々な学問分野を知りたい
・将来においてどんな選択肢があるのか実際に話を聞きたい
・新たなことにチャレンジする勇気がほしい
こんな思いを持っているあなた、HLABで人生を変えてみませんか?
開催概要
◆日時
6月19日(日)10:00~18:00 (JST)
◆開催方法
オンライン(zoom)
※受講するにあたって必要となる、機材(PCをご準備ください)、インターネット環境はご自身による準備をお願いいたします。また、プログラム中は、カメラとマイクをONにした状態での参加を推奨しております。静かに参加できる場所からのご参加をお願いいたします。
◆参加費用
1万円(※税込)(参加費免除制度あり)
参加費免除制度について:本プログラムでは、より幅広い方々に参加していただくべく、若干名に対し参加費の免除を行なっております。参加費免除をご希望される方は、参加費免除の対象者であるべき理由、また選考課題にあります「【任意】あなたがこれまでに全力を尽くしたことについて教えてください。(300字以内)」という質問への回答が必須となります。選考を経たのち、対象となった方にはその旨を選考結果とともに通知いたします。なお、記載内容の確認のために関連する書類の提出をお願いする場合がございます。あらかじめご了承ください。
◆使用言語
日本語
◆募集期間
5月24日(火)〜 6月6日(月)23時59分(日本時間)
◆応募資格
1. 2022年6月19日時点で、日本・海外の高等学校、高等専門学校、インターナショナルスクールに在籍する中学校3年生〜高校3年生であること。
※海外のインターナショナルスクールや現地校に通われている方で、入学・進級・卒業が一般的な時期と異なる場合、info@h-lab.coまでお問い合わせください。
2. 参加を希望されるプログラムの全日程に参加可能であり、かつ参加にあたり保護者の同意が得られていること。
3. 期間中の活動、事前・事後活動に責任を持って取り組めること。
※プログラムの期間前後に、課題を課すことがあります。
4. 受講環境が整っていること。
※オンラインでの開催のため、全国から応募が可能です。過去にHLABが開催したプログラム(サマースクール等)に参加された方も応募可能です。
◆応募方法
ページ下部の「応募する」ボタンより、Google Formにて提出してください。
応募後、回答のコピーを送信いたします。応募から24時間経過後も連絡がない場合、info@h-lab.coまでご連絡ください。
※フォームのシステム上、学校などに紐付いたGoogleアカウントにログインしている状態ですと、応募フォームに入力することができません。お手数ですが、個人のGoogleアカウントにログインした状態で、フォームをご入力ください。
◆選考課題
①このプログラムを通してどんな自分になりたいのか、現在の自分についても触れながら教えてください。(300字以内)
②【任意】あなたがこれまでに全力を尽くしたことについて教えてください。(300字以内)
◆選考結果
選考結果は6月9日(木)(JST)に、応募フォームにて回答いただいたメールアドレスへお送りいたします。
※注意事項
・応募フォームの提出後の編集はできません。途中で回答を保存することもできませんので、注意して回答いただきますようよろしくお願いいたします。
・プログラム内容や結果通知日は、当団体の都合により予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。
・合否に関しての質問は一切受け付けておりません。ご理解いただきますようお願いいたします。
・連絡先で記入されるメールアドレスはinfo@h-lab.coからのメールを受け取れるものを回答いただきますようお願いいたします。
■応募フォームでご入力いただいた情報は、当法人における本プログラムに関する選考のため、その他広報活動にのみ使用させていただきます。記載いただいた個人情報を第三者に提供することはございません。
個人情報の取り扱いに関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
E-mail: info@h-lab.co
セミナーシラバス
【セミナー第一部】
「教育の当たり前を考える」〜見えるとか見えないとか〜 (工藤茉紗美)
教室の窓は必ず左側にある。どういう意味があるのでしょうか。知らず知らずに当たり前になっている「あなたの教育の環境」を外から一度見つめてみよう!
知ってるようで知らないデザイン&マーケティング (塙 晴登)
よく耳にするデザインとマーケティング。知ってるようで実は知らなかったり。日常のすぐそばにあるこの奥の深い学問をちょっと覗いて、明日からの日常をほんの少しだけ豊かにしてみませんか。
私たちのジェンダー平等 (堀田岳)
知っているようで理解するにはまだ遠いジェンダーという言葉。遊びに行く前に服を選んでいる時、生物の本を読んでいる時、はたまた恋バナをしている時の、皆さんにとってのジェンダー平等について思いを巡らせてみましょう。
偏見はどこからきて何をもたらすのか (佐藤遼)
偏見は一部の歪んだ人たちが持つものだ、そう思っていませんか?でも、私たちはいつも単純化された認識の枠組みで人や物事を捉えています。電車でブツブツ何かを唱えている人がいたら距離を置いたり、「清潔感」のない相手に対して話し方が無意識に変わっちゃったり。こうして、私たちが他の人に対してどう働きかけるかが、知らぬ間に規定されています。これらの枠組みがどこから来るのか。いつ人を傷つけるのか。どう問題になり得るのか。社会学を道具にして、日頃見過ごしている「当たり前」を問い直してみませんか?
【セミナー第二部】
永遠に喧嘩し続けることはできません! (木村智美)
このごちゃごちゃした世界をなんとか簡単に考えられたら、問題解決につながるんじゃないか。そんな思いからゲーム理論はできて、今では経済、教育、医学などさまざまな分野で活躍しています。今日はみなさんにとって身近な「喧嘩」を取り上げて、喧嘩し続けることが如何に不可能であるか、数学的に説明したいと思います!
人体の推せるところ (加賀沢凛)
人体には「すごい!」と感動できるところもあれば「無ければ良かったのに…」と残念に思うところもあります。セミナーではそれらを全てひっくるめ、推しポイントとして紹介しようと思います!
集団の健康を考える -COVID-19から見る公衆衛生学- (尾田悠)
COVID-19の感染対策は、なぜ国や自治体で違うのか。ある集団の特徴を捉え、限られた資源や予算を最大限活かすにはどうすればいいのだろう。健康な人、そうでない人、年齢や文化など多様な価値観を持つ人々が存在する集団の中で、みんなの健康について一緒に考えてみませんか。
アルゴリズムってなに?わたしたちの暮らしに影響するの? (入倉萌香)
コンピュータサイエンスってよくわからないけどなんだか難しそう、文系のわたしには関係ない、そう思っていませんか?でも、コンピュータサイエンスの大切な概念の一つである「アルゴリズム」は、実はわたしたちの日常の中に潜んでいるのです。この考え方を知ると、ちょっと生活が豊かになるかもしれません。