HLABが制度設計・運営に協力しております、柳井正財団の公募制学校推薦海外大学奨学金(合格型)の募集を2021年12月20日(金)より開始します。詳細はこちらをご確認下さい。
2022年9月から米国・英国の大学に正規留学するみなさん、奮ってご応募ください!
12月19日(日)にオンラインイベントを開催
第6期公募制合格型の募集開始に先立ち、オンラインイベント「柳井正財団奨学生と考える海外留学とその先」を開催します。
柳井正財団から、奨学金の概要説明がある他、奨学金に関する個別相談の時間が設けられています。
また現役の奨学生による、パネルディスカッション、ブースセッション、フリーインタラクションなどの交流の場も設けられており、実際の海外大学での学びや生活の様子、柳井正財団の奨学生コミュニティについての話などにも、生の声に触れられる機会です!
実施概要
対象:中学生・高校生
参加費:無料
事前登録:必要
・午前の部はこちら
・午後の部はこちら
昨年度より新制度となり年2回の募集に
昨年度(第5期)の奨学生募集より、従来の制度に加えて新制度を追加し、以下の2つの方式で募集しています。
- 公募制学校推薦海外大学奨学金(予約型):学校教育法第一条で定める高等学校及び中等教育学校の学校から学生を推薦していただく新方式。
- 公募制海外大学奨学金(合格型):これまで行ってきた通りの従来の方式です。
両方式とも、各20名程度の募集を予定しております。新方式の導入に伴い、年2回の募集となります。
奨学金は最大9.5万USドル
2021年9月より、奨学生1名当たりの年間奨学金の上限金額が以下の通り増額となりました。
- 米国大学進学者:年間上限金額US$70,000 → US$95,000へと増額
- 英国大学進学者:年間上限金額£50,000 → £65,000へと増額
【支給内容】
米国:1名に対し年間US$95,000を上限とし、就学のために大学から請求される授業料、寮費、保険料(年間上限US$80,000)と学習・研究・生活支援金(年間US$15,000)を別途支給します。
英国:1名に対し年間£65,000を上限とし、就学のために大学から請求される授業料、寮費、保険料(年間上限£54,000)と学習・研究・生活支援金(年間£11,000)を別途支給します。
柳井正財団海外奨学金とは?
将来のリーダーとして有望な人材が、経済事情によらず世界トップレベルの教育機会を受けられるように支援するため、柳井正財団により設立された奨学金です。世界中から集まる優秀な学生とともに切磋琢磨する中で、学生たちが世界の第一線で各分野を率い、また後進の模範となるリーダーとなることをサポートしています。
4年間の学費や生活費をカバー
本奨学金は、米国および英国のトップレベルの教育機関への進学を志す日本人の学生に対して、授業料、教材費、保険料、寮費等、就学のために大学より請求される費用を支給します。
米国は学部4年間計28万ドル(年間7万ドル×4年間)、英国は学部3年間計15万ポンド(年間5万ポンド×3年間)の範囲内で支援します。
多くの学生にとって、海外大進学をより一般的な選択肢へ
長い海外経験を有さずとも、海外大学への志願を一選択肢と出来るよう、奨学金への応募スケジュールや選考方法にも工夫しております。日本の大学との併願にあたっても過度な負担にならないよう配慮することで、より多くの学生に対して海外大学への門戸を開く一助となれればと考えるものです。
国内外のネットワークと充実した学生生活のためのサポートの提供
本奨学金の目的は、金銭的に進学を支援することに留まりません。奨学生がより充実した学生生活を送れるよう、HLAB の有する海外大学の在校生・卒業生ネットワークを活かしたサポート体制を整えています。受給者同士や、国境や世代を越えたメンターとのコミュニティを形成し、留学前・留学中後の各段階において常に必要なアドバイスが受けられる環境を構築することを目指します。
募集要項
詳細は https://h-lab.co/scholarship/ をご参照ください。
お問い合わせ
柳井正財団海外奨学金事務局(office@yanaitadashi-foundation.or.jp)
※本件については、直接財団にお問い合わせいただきますようお願いいたします。