HLAB、高校生向け映像教材を作成し、STEAM Libraryへ提供
株式会社エイチラボ(本社・東京都世田谷区、代表取締役社長・小林亮介、以下HLAB)は、2021年度『経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリー事業』事業者に採択され、2つのテーマに関する教材を提供します。高校生を対象とした映像やワークシートを組み合わせた教材で、授業に使用したり、個人での探究学習に利用したりすることで、HLABの重視するリベラルアーツの一端を学べるものです。
HLABがサマースクールで培ってきたリベラルアーツセミナーの設計の知見を活用し、リベラルアーツと学びあいの促進を目的に今回STEAM Libraryへ教材提供します。
詳細につきましては、PR Timesより配信したプレスリリースをご覧ください。
HLABは共に学び合える場をつくる仲間を募集しています!
経産省や大手企業とのパートナーシップ連携が続き、事業規模が拡大しており、HLABでは現在、未来の教育を共に創る仲間となってくれる方を募集しています!詳しくはコーポレートサイトをご覧ください。
https://corp.h-lab.co/career/
経産省STEAMライブラリーについて
STEAM教育の重要性が叫ばれる昨今、高校では2022年度から「総合探究」「理数探究」「公共」などの教科がスタートします。また小中学校でも、探究的な学びの強化が予定されています。こういった動きに合わせて経済産業省が開発しているのが、授業にも個人探究にも使えるデジタル教材集「STEAMライブラリー」です。従来の枠組みに捕らわれない学際的、統合的な社会問題や生徒たちの身近なテーマも対象となっているものです。
STEAMライブラリーは主教材(動画など)と補助教材で構成されます。実際の学習指導要領と紐づけ、指導案の掲載など授業で扱いやすい教材として作成。コンテンツはオンラインで掲載、配信が行われます。AI、エネルギー、モビリティなどの社会的テーマやSDGsなどにも関連付けられた内容になっており、民間事業者だけでなく高校や大学、研究機関などが連携してコンテンツ開発が行われています。
HLABも2つのテーマでコンテンツを提供し、探求的な授業の普及にも貢献して参ります。