岡 洋平

HLAB TOKYO 2011 運営委員
Jana Mobile software engineer

「成長し続けていくためには…」

僕は今Janaというボストン発のベンチャー企業でプログラマーとして働いています。スマホの単価が年々低下していく中、スマホ普及率はインド、ブラジル、インドネシアなどで急増しています。しかしより多くの人々がスマホを保有していてもこのような国でネットに接続することはまだ安価なことではなく、特に国民一人あたりの平均所得に対する割合を見れば、ネットに接続することが先進国に比べてまだまだ高いことが分かります。Janaは「Make the internet free for the next billion」というミッションを掲げ、広告の力を利用して世界中でより多くの人々が安くネットに接続できるためのサービスを開発、提供しています。僕はエンジニアですが、まだベンチャーでチームが小さいということもあり、プログラミング、プロダクト開発、データ解析など様々な仕事に携わっています。

エンジニアにとって常に最新のテクノロジーについて行くことは不可欠です。僕は昔から良く言えば様々なことに興味を持ち、悪く言えば飽きっぽく、すぐ次のものに移るという性格でした。性格上新しいことについて行くことは楽な方だとは思いますがそれなりの努力も必要だと思います。僕は常にこれを意識して毎日を送っています、送りたいと思っています。しかし、知識が浅く広いだけではダメですので、自分の強みだと思うことに関しては知識を更に身につけ、エキスパートに近づく努力も大切だと思っています。また、今あるものを全て投げ捨てでも追求していけるもの、そんなものは今の自分にはなく、それもいつかは見つけたいと思い模索しています。

Janaでは本当に優秀なチームメイトに囲まれています。このような環境で仕事できている自分は幸せだと思い、自分自身とても成長できているとも思っています。この環境はHLABに似ています。僕はHLAB一年目にセミナーリーダー、ハウスリーダーとして参加しました。亮介に「より大学の授業っぽいセミナーにしてくれ」と言われ、他のセミナーリーダーと比べることもできないぐらいの膨大の事前課題を高校生に出してしまいました。「こんなに課題を出す鬼のような大学生はどんなやつなんだ」と怯えながら初日のセミナーに参加していた高校生の姿は今でも忘れられません。しかしより忘れられないのは彼らがその後の数日間で見間違えるように成長した姿です。彼らが刺激しあえる新しい仲間を作り、成長して行く過程を目の当たりにできたこと、それが僕の中でのHLAB一番の想い出です。

過去の参加者