サマースクールのプログラム

サマースクールのプログラム

サマースクールは大きく4つのプログラムと、活動の基本となるハウスシステムによって構成されています。
(下記プログラムスケジュールは、過去のサマースクールなどに基づいた一例です。)

Liberal Arts Seminar

メンターによる講座

セミナーはハーバード大学の 1 年生向けの「フレッシュ マン・セミナー」を模して設計されています。海外大学生と日本人大学生のメンターが大学での学びの世界に誘う少人数制の授業です。多種多様なテーマの中から関心に合わせて科目を選択します。理系・文系に留まらないリベラル・アーツの根幹となるプログラムであり、高校生にとって新しい興味分野を発見する機会です。

Forum

最前線で活躍する方の講演

フォーラムは社会の第一線でご活躍されている方々による講演、パネルディスカッションです。「今、高校生に伝えたいこと」をテーマにご講演頂き、質疑応答を行います。様々なロールモデルとの出会いを通じ、高校生が多様な価値観に触れ、人生を考える上で大きな刺激を得ることができる機会です。

Free Interaction

大学生や社会人とディスカッション

フリーインタラクションは社会人をはじめとするゲストの方々をお迎えし、高校生、大学生、社会人が世代を超えて本音で語り合う場です。
個性豊かで多様な背景や専門を持つゲストとの交流は、高校生自身が自分の興味に気付くきっかけとなります。

Workshop

頭と手を動かして考える

ワークショップは、答えのない問いに対して参加者同士が協同して創造性を発揮する学びの場です。自己分析や地域の文化に触れる体験を通じ、高校生は情報を取り入れるだけでなく、外にカタチとして表現し、新しい発見を得ます。

過去の例:自己分析ワークショップ、行灯づくり、テーマランチなど。

House System(少人数の行動班)

ハウスとは、ハーバード大学や世界各地の寄宿制高校・大学において導入されている、「寮」を意味します。ハーバードで教育を受けた多く学生は、「大学であった90% 学びは、ハウス(寮)生活にあった」と口を揃えます。
HLAB においては、高校生とメンターからなる行動班を「ハウス」と呼んでいます。多くの時間を共にし、1 日の学びや個々の過去を振り返る中で、年齢や出身関係なくお互いの考えや想いを共有します。少人数だからこそ、密な交流が生まれる場であり、サマースクール後も暖かく強い繋がりが続く、HLAB コミュニティの中核です。

NEXT CONTENTS

HLAB Summer Schoolは2011年に東京で始まり、
小布施(長野)、牟岐(徳島)、女川(宮城)、群馬、愛媛へと展開し
これまでに全国6つの地域で開催してきました。
具体的な開催地域の情報については、下の「開催地域」からご覧ください。

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これまでなかった出会いが連続の充実した1週間です。

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